事務所コラム

三平和男コラム「コロナウィルスによる影響について」

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三平代表コラム　

2020年4月13日

4月は様々な行事の多い時期ですが、今年は新型コロナウイルス感染防止のため、多くの行事が中止、延期となっています。一生の思い出となる入学式なども保護者は参加できないといった学校もあり、とても残念な思いがしています。

また、多くの人が楽しみにしているお花見も自粛要請もあり、ひっそりと桜を愛でるという状況もあって、例年とはずいぶんと異なった4月となっています。

本来であれば、年度末から年度初めにかけて企業も社員の入退社，異動といったイベントで忙しいところですが、コロナウイルス対応もあり、一層あわただしい季節となっています。

このコロナウイルス対応によって、テレワークが急速に普及するといった皮肉な状況となっています。また、新卒の新入社員の入社式や研修についても、異例の対応を取らざるを得ない企業も多いかと思います。

我が家の長女も入社早々、在宅勤務となっていて、新入社員研修についてもWEBによる研修が行われています。社会人としての自覚もまだ十分でない段階での在宅勤務や在宅での研修に不安を禁じえません。今回のコロナウイルス感染防止のための対応としての急なテレワークは、労働時間管理、業務の進捗管理の共有、情報管理など、様々な課題が浮き彫りになったことは、ある意味では良かったのかもしれません。

いずれにしても、一日でも早くコロナウイルス感染問題が収束することを願わずにはいられません。そして、平穏な日々が戻り、新入社員が希望に満ちた社会人生活が始められるようになり、穏やかな春の陽気を満喫したいものです。

皆様、くれぐれもご自愛ください