事務所コラム
三平和男コラム「新年のご挨拶」
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2022年1月6日
新年あけましておめでとうございます。
一昨年から続く新型コロナウィルスは我々の仕事の仕方や働き方、働かせ方に大きな変化をもたらしました。日常生活においてはワクチン接種も進み感染者が少なくなるなど、コロナ前の活気も戻りつつあるように見えますが、新たなオミクロン株が世界中に拡大してきており、依然として先が見えない状況です。
さて、私ども三平事務所は新年を迎え創業30年目に入りました。この30年で社会経済状況が大きく変化してきましたが、これからの10年は更に激変の時代となることが予想されます。人生100年時代を前提に担い手不足、人口減少の課題を克服していかなければなりません。そして、総合的なセーフティネットの構築、経済的な格差の防止といった課題に対応すべく、社会保障制度の維持・充実発展を進めていかなければなりません。
これらの課題解決のためにも、デジタル化を推進することは避けて通ることはできないと思います。そして、マイナンバーを本格的に活用することにより、行政手続きだけではなく、オンライン診療など日常生活のオンライン化が急速に広がっていくことになりそうです。
急速なデジタル社会へと移行していく上で、それに対応した社会保障制度の在り方と働く人の「働き方」についても大きな変化を求められています。
大きな時代の変化の中で、三平事務所は「人を大切にする企業・社会の支援」をテーマに「人、経営・労務にかかるすべてのステージでの支援」「人材のマネージメント全般」に積極的に取り組んでまいります。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。